田中整体療院

アレクサンダー・テクニーク

                  (2024.8.21.作成)(2024.10.22.更新)

人の体には無類の順応性があり、抵抗力と回復力に富んでいるので、使い方が正しければ、病気の力をすべて克服することができる。(by Alexander )

入力情報の候補[1]

私の心身に私のパラレルワールドの
真のアレクサンダー・テクニークを使いこなしている心身の量子波動の周波数

入力情報の候補[2]

[Ⅰ]まずは、今まで持っていた間違いを手放す
今から72時間、6歳までに構築された無意識の動きの全てのプログラム
私のパラレルワールドの正常で自然な動きのプログラムの量子波動の周波数
今から72時間、心身を損ねる全ての精神的習慣に私の
パラレルワールドの正常で自然な精神的習慣の量子波動の周波数自己認識等)
今から72時間、不健康に関わる全ての個人意識のクリーニング
今から72時間、心身を損ねる固定された思考観念のクリーニング・クリアリング(hshも)
今から72時間、正常で自然な行動を妨げる全ての躊躇執着からの解放
+hsh、聖なる赦し、アートマン

[Ⅱ]そして、過剰な緊張を解消したのち、正しい自分の使い方を手に入れる
(不適切な活動を抑制し方向づける所まで含めて)

今から72時間、心身の不必要な全ての緊張
私のパラレルワールドの正常で自然な心身の緊張の量子波動の周波数
今から72時間、筋骨格系呼吸器系後頭下筋群神経系それぞれに
私のパラレルワールドの正常で自然な筋骨格系と呼吸器系と後頭下筋群と神経系
それぞれの量子波動の周波数
今から生涯、心身に私のパラレルワールドのF.M.アレクサンダーが見出した
エンドゲイニングをしない心身の量子波動の周波数参考
今から生涯、心身に私のパラレルワールドのF.M.アレクサンダーが見出した
プライマリーコントロールを自然に使用できている心身の量子波動の周波数参考
全ての感覚認識に私のパラレルワールドの正常で自然な感覚認識の量子波動の周波数
全ての筋感覚に私のパラレルワールドの正常で自然な筋感覚の量子波動の周波数

[Ⅲ]最後に、全体的に正しく協調させる
今から72時間、視覚系視覚野
私のパラレルワールドの正常で自然な視覚系と視覚野の量子波動の周波数
今から72時間、と全てのエネルギー体それぞれの
全てのホロムーヴメント・システムに最適なFOLの周波数参考
今から72時間、体に私のパラレルワールドの全ての動作に対して
正常で自然な筋肉の協調がとれている体の量子波動の周波数
今から72時間、体に私のパラレルワールドの力学的に有利な姿勢がとれている
体の量子波動の周波数

用語説明

【エンドゲイニング】
自分自身(心も体も含めた全体)の間違った使い方は、私たちが「何をしようと
意図しているのか」にあるとアレクサンダーは考えました。しかも、何をするに
しても、私たちは、できるだけ早く、簡単に、目に見える形で、直接的な成果を
あげたい、と思ってしまうものです。
目標の設定がそもそも間違っていたり、その為の手段が間違っているということ。
アレクサンダーは、人間はみな、このような傾向をもっていると考え、それを
「エンドゲイニング」と呼びました。
エンドゲイニングとは、結果が最優先になってしまうということです。アレクサン
ダーは、間違った使い方は、すべて、エンドゲイニングが原因だと考えました。

【プライマリーコントロール】
プライマリーコントロールとは、「」と「」と「それ以外の体」の動的な関係
性のことです。頭とその他の体の部位が、体のメカニズム全体と影響しあい、ひいては体の機能にも影響があります。
プライマリーコントロールは、頭や首、背中の筋肉の影響を受けているので、プラ
イマリーコントロールを妨げずにうまく機能させるには、頭や首、背中の筋肉が、お互いに自由でなくてはなりません。
プライマリーコントロールの総合的な狙いは、体のまとめ役としての働きと、筋肉
と体のメカニズム全てを制御するということです。
この狙いが果たされると、複雑な人間の人体は比較的コントロールしやすくなります。
重用なのは、体の位置ではなく、頭が体と自由な関係にあるということです。

【感覚認識と筋感覚(固有受容感覚)】
◎感覚認識
初めて訪れる人の家に行く。家に入ったとたん、消毒剤、猫のトイレの臭い、芳香
剤などが鼻につく。その家の住人はというと、髪はタバコ臭く、アルコールとニン
ニクの臭いが混じったような口臭に、アフターシェイブ・ローションの臭いまでさ
せている。明らかに強い臭いがあるのに、その人は、家の臭いにも自分の臭いにも
全く気づいていない。こういう現象を「ずさんな感覚認識」と呼んでいる。
臭覚に限らず、視覚、聴覚、味覚、触覚、つまり五感のいずれでも(後述する筋感
覚でも)、このずさんな感覚認識が起こっており、それが心身の使い方の誤りにつ
ながっている。

◎感覚認識がずさんになる理由
感覚が十分に働かなくなってしまうのは、いくつかの理由がある。
第1に、私たちの心は本来、常に新しい刺激を求め、古い刺激を追い出す傾向を持
っており、慣れ親しんだものには注意を払わなくなります。
例えば、冷蔵庫の音が止まった瞬間、その音がずっと鳴っていたことに気づく。前
傾と後景(背景)というふうに考えてみれば分かりやすい。
私たちは、習慣的に慣れ親しんだ物事を背景へと押しやってしまう。すると、新し
く不慣れな物事が前景へと押し出されてくる。というわけで私たちは、初めて訪れ
た家の匂いはすぐに分かるのに、自分の匂いは簡単に忘れてしまう。
第2に、感覚は、使い過ぎても使わなくても損なわれるものである。その家の住人
はきっと、新しい匂いをかぎわけられないだろう。彼は酒飲みでヘビースモーカ
ー、鼻もつまっているし、辛い食事の摂り過ぎで味覚も麻痺しているからである。
第3に、生まれつき感覚が不備である場合、あるいは事故か病気で不備になる場合もある。
第4に(これがアレクサンダー的には最も重要な理由だが)、自己を間違って使っているせいで、感覚が信頼できないものになってしまう。

◎筋感覚(固有受容感覚)
私たちは、五感以外に筋感覚という、もう一つ別の感覚体系を持っている。
筋感覚は、空間における方向感覚や、身体の各部位の位置関係の感覚、身体の四肢
の運動感覚、力の入り具合と緊張の測定、疲労の知覚、静的・動的なバランス等、
筋肉の活動のあらゆる側面に関わっている(内耳の前庭システムは、バランスを確
立・保持するのに重要な役割を果たしているが、単独でそれを担っているわけではない)。そして、全ての感覚の中で、この筋感覚は最も重要である。

◎上記関連でアレクサンダーが見出した重要な原理のまとめ
(1)私たちが抱く考え(動きや行為、自分自身や他社のこと、生命などに関する
意見・見解・嗜好等)は、すべて、感覚的な認識に基づいていることを明らか
にした。
(2)自己の使い方では、筋感覚が非常に重要であることを示した。
(3)私たちの感覚認識は、往々にして不完全な(ずさんな)ものであることに気
づいた。
(4)筋感覚を、意識的に誘導しコントロールするためのメソッドを開発した。
以上ですが、どうすれば私たちの感覚認識を再教育し、信頼できるものにできるの
か?それを理解する為には、まず、私たちの感覚認識がいかに不確実なものかを知らなければならない。

参考書籍

・「アレクサンダー・テクニーク :姿勢が変わる・からだが変わる・生き方が変わる」
W.バーロウ著(1989年)
「ひとりでできるアレクサンダー・テクニーク」ジェレミー・チャンス著(2006年)
「音楽家のためのアレクサンダー・テクニーク入門」P・デ・アルカンタラ著(2009年)
「実践アレクサンダー・テクニーク」P・デ・アルカンタラ著(2011年)
「人類の最高遺産」F.M.アレクサンダー著(2015年)
・「身体のデザインに合わせた自然な呼吸法」リチャード・ブレナン著(2018年)
「建設的に意識調整するヒト」F.M.アレクサンダー著(2018年)
「アレクサンダーによる著書4作の要約 アレクサンダー・テクニーク」ロン・ブラウン著(2019年)
・「アレクサンダー・テクニーク ある教師の思索」P・マクドナルド著(2019年)

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